久しぶりのブログアップとなってしまいました〜
ご無沙汰しています〜🎵
今月のじゃらん旅アロマ
書くことがいっぱいということもあり
夏のお話ということもあり
真夏の夜の夢シリーズの第3弾ということもあり(笑)
久しぶりに詳細報告です🎵
まずは恒例のちょこっと香りのお菓子レシピ
毎回、お家で簡単に作れるお菓子シリーズ
今回のお菓子レシピは
「グレープフルーツで作るめちゃ香る夏のゼリー」
果肉たっぷりのこのゼリー
3個で小さなココット型7つ分くらいあるのですが
グレープフルーツの中に入れると
多分半身3個くらい。。
かなり贅沢だ、、
そして作り方にも
ちょっとだけコツあり。
そこもなかなかの楽しいところですが
出来上がりはとっても美味しいです
7月は暑くなってくるので
毎回冷たいけど香るお菓子シリーズ
思い起こすと
一昨年はマンゴーとアイスクリームの
簡単パフェ
昨年はミントゼリーと冷凍マンゴーと
オレンジジュースのグラニテ
そして今年はグレープフルーツ
果肉いっぱいにして香りと共に
これグレープフルーツを剥いて作る時の香りがすっごい。
精油クンクンどころの騒ぎでないのです💕
作業も楽しめる香りのお菓子作り
夏のひと時 楽しんでいただきたいな。
夏のグレープフルーツは作ってる時から癒される精油だけじゃないナマモノの香りはお料理ならではですよね〜🍊
今回合わせたフレバーティーはアールグレー。ベルガモットとグレープフルーツを味わいの中で融合するってちょっとブレンドデザインに似てるかも!
毎回そんな香りのコラボを楽しんでいただく簡単レシピ来月は『祈り』の時間を考えてるのでまた面白い提案ができたらと思っています
ということで
本題の7月のテーマ真夏の夜に起こった源氏物語の『蛍』
主人公は今月もまたもや玉鬘
この蛍のお話は育ての親である源氏がお婿さん選びの演出したのがきっかけで起こるシーン誰でもきっとその人を好きになる瞬間の映像ってあると思うけどこの演出は本当にヤバいやつ(笑)光源氏ってどうしたら人を魅了することができるのかっていうツボを抑えてるとしか思えない
蛍の宮が玉鬘のその美しい横顔に魅了される一瞬のシーン。恋に落ちるってそんな演出が大事なのかもしれません
という話『蛍』を掘り下げた1時間でした
💡💡
虫としての蛍も掘り下げました
蛍は幼虫の時は肉食で餌にするカワニナやヤゴの筋肉を溶かす強心ステロイドを使い成虫になった2週間を冷たい光=ルシフェリンで照らしあう。黄泉の冷たい光をイメージするルシフェリンの語源はルシファーという堕天使なのですが宵の明星「金星」のことでもあるんですこのルシフェリンローマ時代はパンにつけてキラキラさせるのが流行ったそうで人の流行りでへん!あんまり美味しそうではないと思われるのだけど当時はめちゃ流行ったそう。。そして日本では日本書紀でも出てくる虫。黄泉の国をイメージする光
ということで毎回毎回オタクなテーマになってしまう「じゃらん」旅アロマ。今回の落とし所は冷たい光と暖かい心でした
昨年の真夏の夜の夢はあの女子から匂ってくる甘い媚薬がテーマでしたが今年は毒(笑)と光
源氏が考えた蛍の演出で玉鬘に魅了された蛍の宮の数々の歌に対して玉鬘はこう答えます
声はせで 身をのみこがす蛍こそ声より勝る 思ひなるらめ
声に出さないでひたすら身を焦がしてる蛍の方が口(歌)に出すよりももっと深い思いでいるでしょう、ってまぁ、蛍の方が思いが深いんじゃないっていう玉鬘それってかなり上から目線で嫌がってるふう(笑)
というわけで来月の源氏のお話はどのあたりになるのでしょうそしてどんな香りができあがるのかも楽しんでください。テーマは昨年と同じ『祈りのサンダルウッド』
ということで今年も8月はサンダルウッドで練香を楽しんでいただきますそして、なぁんと!!あのインドマイソール産ローズアター、ジャスミンアターもブレンドファクターに!
とっても楽しみな時間になりそうです🎵
お申し込みは「じゃらん・マロウズハウス」で。
電話はこちら 043-268-5152