草津温泉の異世界なはなし

7年ぶりくらいに家族で草津温泉へ

ココアが亡くなって1年くらいが経ちできなかったことがこうして家族旅行をずっと控えてたこと
老猫だったココアが一人ぼっちで家にいるのは心配だから
なのでここ数年は娘との夏休み旅行
本当に久しぶり
今年の宿は初めての草津ホテル源泉が西の河原からということもありすぐそばにそこはある
早朝　歩いてみたらすごく霊的な場所だった
国立公園の指定を受けているここは祈りがそのまま形になってる場所
ずっとそこにあるそんなお地蔵さんがいたりマリア像のような観音様がいたり

一つずつ積み上がった石はそこに思いを感じる
早くよくなるように痛いのがなくなるように
ココアは20年生きたのだから後悔はないと思うのだけど最後の時は苦しかったかな。。そんなふうに思い出したりする


公園内はどこもかしこも温泉が流れている触ってみると暖かい
サンダルで歩くとその温い感じが伝わる

奥へ　奥へ

雑木林の中にもちょっこりなお地蔵さんそこにも小さな石が積まれる

こうした大きな岩の上にもまるで卒塔婆のような白い石

荘厳な感じがつながっていく温道
草津温泉の表情はいろいろでまだまだしっかり見つめ直さないときっと見逃したものがいっぱいある

ココアの石もあったりするのかな。


また　会いにきますね