人気ブログランキング | 話題のタグを見る

風の時代のコミュニケーションについての考察

風の時代のコミュニケーションについての考察_a0191183_09140419.jpg

たまに書くやつ(笑)です

先日「竜とそばかすの姫」を見てきた
1回目、近所の普通の映画館
2回目、その映画館の中でも音がいいと言われる部屋
3回目、池袋のINAX!

風の時代のコミュニケーションについての考察_a0191183_09140476.jpg


同じ映画を
一番音が良くて映像がいいというところでみたい!
ということになって家族で出かけた

で IMAX めちゃ!いいです!!

聞こえなかった音が聞こえて
見えなかった色が見えて
風景も違ったり
リズムまで違って見えた!

同じ映画なのに
伝える刺激が細かければ細かいほど
すごいんだなぁって。

閾値が下がったって感覚です💕

さてそんな映画も
SNSの中での評価っていうのを見ると
いろいろ

どの方向性から見るのかによって
違いが生じるのだろうけど

もしかしたら評価するっていうの
風の時代には必要ないかなって思う

自称水先案内人の話を聞いて
その世界へ行きたいって
昔は思ったのだけど

その人の感覚
本当にそうなの?って
思ったりする


風の時代のコミュニケーションについての考察_a0191183_09140449.jpeg

人の感覚は
たぶん
その人生の体験値と重なるところがある

映画を作るために集まった
クリエイトする人たちの
風の時代の伝え方を探す
今の感覚

映画を見る
批評する人たちの
昔から変わらない
矛盾をアラ探しをしてる
言葉で制するような感覚

素人の私にはわからないけど

ただ感じることは
あの映画は3つの要素を邪魔せず
むしろそれぞれを引き立てるための
膨大な作業
つまり
一つだけを前に押し出してない
風の時代の作り方を
目指してるんじゃないかなって

映像の伝えたいこと
音楽の伝えたいこと
そして脚本で言葉が伝えること
3つの仕事が1つの世界を作り出してる

本当はそれぞれがもっと説明したいのに
なるべくそこを切り落として
一つの画像に収めてる

そこは日常と似てる

確かに最初は人物像がわからないから
説明が必要だけど

途中から
映像からわかること
音楽から理解できることがいっぱいある

ちょこっとシンフォニーみたいだ

評論家の人たちの指摘は
そこの説明も必要でしょ?なのだけど

物語の細かいところは
日常と同じ
言葉にしないところにある

そんなのを目指してるんじゃないかな。

生活の中で
いちいち説明してたら
「言い訳」になっちゃうし
「理屈っぽい」になっちゃう

だから態度や雰囲気で
人は相手の気持ちを理解できる

だからあの映画も
見る側へのコミュニケーション力を
使った作品なんじゃないかな

「会いたい」
「離れ離れの君へ」

そこのところ
すごく深掘りした歌なんだって思う

風の時代のコミュニケーションについての考察_a0191183_09140416.jpg


そして
何度も見たくなる理由って
削ぎ落とした説明不足を
自分で探してるみたいな感じ
矛盾についても
どうしてかなって
自分で考えるみたいな感じ

俳句を味わうっていう感じに近いのかも

アニメーションは現実ではあり得ない
絵空事としたら
現実的でなくってもいいんじゃないかなぁ
そうだったらいいな的な

風の時代のコミュニケーションについての考察_a0191183_09140410.jpg

風の時代のコミュニケーションって
テレパシーを使うこと(笑)

「なんでわかっちゃうの?」
なんでもわかっちゃうの、
になってるのかもしれない

言葉がなくても
わかっちゃう
矛盾があっても
それもそうである

そんなふうに感じたのでした(笑)

といっても忍くんのアバターが知りたかったという矛盾は
未だ解決せず。。。涙

たまに書くやつ

あ、説明しないとわかんないってところも
わかってくださいね
ややこしいです
2021.8.2

by airycare | 2021-08-02 10:02 | 日々 | Trackback | Comments(0)

千葉のaeaj認定校として約13年。オンラインと対面と。どちらも楽しんでいただいています!


by airycare@おーた
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30