今日からプライベートなインスト講座は
精油化学が終わり
解剖生理学とアロマな実習となりました
そして初回は
いつもどおりの「ガレノスのコールドクリーム」
アロマの歴史を覚えられない!という方には
お尻に「ス」がつくのは
ギリシアかローマのお人ってお伝えしている
その中の一人です
さて そんなガレノスはローマのお人
ヒポさま(←おーたが勝手に崇拝しておりますが)の
「医学の基礎には哲学が必須である」を
大事にしておられていた方でもあります
彼のおかげで16世紀まで医学の進歩が止まってしまったと
言われるほどのお方でしたので
このコールドクリームが世に出た時は本当に画期的だったと思います
準備の段階から
いろいろいっぱい
色付けのためのローズレッドの花びらを一つ一つ
丁寧に拾っていく作業をして
ローズの赤い色が出る量にしていただいたら
お湯の中でしばし待つ
その時間はおしゃべりな待ち時間
これだけでも結構癒されな感じですが
そのあと
お湯で抽出したハーブ液で
綺麗な可愛いピンクとなりました!
今日も大成功!
美味しそうなローズのコールドクリームが完成です
こちらのレシピは乳化剤なしで作っていますので
参加のMさんには
「まるで手作りのお弁当を食べてるみたいなクリームですね」
そんな風に表現いただきました
手作りアロマコスメって
本当にそんな感じなんです💖
次回は作りたての芳香蒸留水で作るクレイパックです
また手作りのお弁当感を味わってくださいね