2月の冬の東北 盛岡から東北本線で紫波中央駅へ
今年もアロマ旅が実現できました!
平日火曜日にも関わらず 混雑な東北新幹線
少し早めにホームについて座席の掃除の様子を眺めつつ
箒使いのプロ技を惚れ惚れと💖
さぁ出発
整理していなかったパソコン作業などをしながらも
あっという間の2時間半
盛岡に到着と思ったところで
旅の仲間の鈴木さんとばったり!
「車両一緒だったんですね!」
鈴木さんは水戸で認定校教室をされているアロマのプロ
このメンバーでどんなアロマ旅になるのか
最初からタイミングが合いすぎの1日目の盛岡旅が始まりました
盛岡には石川啄木や銀河鉄道の夜で有名な宮沢賢治の資料館などもあり
夕方までの時間を市内観光で過ごします
盛岡の町並みはとってもアートで芸術的
街のあちこちで可愛らしい彫刻に出会います
こちらは 文房具屋さんの店先アートだらけです そして 鈴木さんがお目当てにしていた賢治ゆかりの可否館へ
表通りを歩いていくと
光原社という「注文の多い喫茶店」を
出版した会社の看板を目印にその奥に進むと
この奥に喫茶店があります
「あゝ、マヂエル様、どうか憎むことのできない敵を殺さないでいゝように早くこの世界がなりますように、そのためならば、わたしのからだなどは、なんべん引き裂かれてもかまひません」(注文の多い料理店の碑)
このマヂエル様とはどんな神様なのかしら
と思いつつ
深い碑文にいろんな思いがめぐります
そして
奥にはトイレがあるのですが
その前は北上川が滔々と
緩やかな流れを見せてくれました
つづく