脳の関所のお話

今日は月に一度伺っている緩和ケアの日
今年も続けられるのかというところで実は血液検査なども受けて「大丈夫」な太鼓判をいただいて病棟内へ行ってます
大事な場所には必ず関所があってそのさきへ行けるのかどうかをきちんと見張ってくれている
脳の関所「血液脳関門」のシステムも同じような場所すごいなぁって思う脳という大事な場所だから
体は脳に送り届ける物質を制限している
そう考えるとこの月に一度のボランティアも身の引き締まる気持ちで体だけでなく気持ちも心も大事な場所へ行くんだなってそんな風に思った時間でした
「先日の風邪は良くなったの？」「今日は足をやってもらうのを楽しみにしていたのよ」格別な笑顔を向けてくださった
大切な場所に行けてよかったって思います
脳に届いた酸素　ブドウ糖　ケトン体やらもそんな風に喜んでるんじゃないかなぁあ　脂溶性ビタミンも行ってるらしいどんな会話が生まれるのか知りたいなぁって思った時間でした
今月の川辺はピンクのグラデーションがかかったようにピンク色の花がいっぱい白蝶草（ガウラ）は去年も咲いていて今年は川面に届くくらい群生していた名前のように蝶々のように風にひらひらと舞っているよう
そしてひっそりとゼニアオイ葉陰に隠れるように綺麗な赤紫色に咲いています夏に咲く花って思っていたのですが紫陽花の前にこうしてお目にかかれるのも嬉しい大きなタチアオイ今が旬な存在感のある花青葉の森公園でも見応えがある空に届くように凛として立ってる

来月の水辺はどんな風景かな