ホームの番号が0番線!
そして少し歩くと1番線
こんな駅があることに驚きました
蘇我から少し先
人生初の場所
ご縁あってこちらで緩和ケアのボランティアを始めます
今日は初めての顔合わせということもあって
少しそわそわしながらの車窓
駅が近づいてくると その行き先が見えたので
駅から割と近いのかなって思っていたら
電車はゆっくり進み
結局駅から目的地が見えなくなるのアクシデント
でも 顔合わせの時間にはきちんと到着いたしました!
なぜなら タクシー使っちゃったこともあり^^;
これから小さな時間でゆっくり関わる場所なので
毎回タクシーということはできないので
帰りの際は みちみち
他のボランティアメンバーさんに駅まで案内いただきました
歩くと お不動さんがあったり
川が流れていて 鴨が泳いでいたり
「今日は雨なので景色が良くないのですが
晴れると素敵ですよ
この先のお不動さんの桜が綺麗なんです」
さて 今回の場所
緩和の病棟ということで
父の入院していた病院のイメージで考えていたのですが
畳のお部屋があったり
談話室には熱帯魚が泳いでいたり
ベランダには 季節のお花を植えてあったり
お風呂も大きくて
個人でも入浴できるお風呂もあったり、、、、
母が猫のようにまぁるくなって
病棟の待合室のソファーに寝ていた時のことを思い出し
あの時 こんな場所があったら
もっと体を休めることができたのになって
いろいろなことが思い出されてきます
「身近な方を亡くされた経験はありますか?」
最初に聞かれた質問
それはきっと共有できる経験
「細くながく続けていただきたい」
この言葉がこの場所に一番必要なことなんだって感じます
細い糸のように
切れないように
揺れないように
ゆっくりこの土地に繋がってみます
あ 次は蜂蜜饅頭をゲットしようという目的もあり(笑)
今週の新しい強い風は
今までの時間とは明らかに違う方向へ誘っているようです