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アロマの歴史とブレンドデザインの歴史の違うところ

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ブレンドデザイナー講座
教室ではプライベート対応となっていますが
今回のHさんは上位資格をお持ちでアロマの歴史もしっかりご存知
でも ブレンドデザイナーの歴史視点はちょこっと違っても良いかなって思っています
アロマの歴史で最重要ポイントは
3つの香りについての流れ
1つ目は「薬」
2つ目は「嗜好品」
3つ目は「化粧品」
とくに薬的な部分は大事だって思ってきました

でもブレンドデザイナーはがっつり「化粧品」「嗜好品」の要素が大切です
だからアート的な部分や
感覚的な部分がとっても大事だになってきます

歴史的な背景についても
なぜ命に直接的に関わらない香りに
こんなにも たくさんのお金が払われてきたのかって
ここはやっぱりローマの歴史が大事

たとえば 中世ヨーロッパの貴族的な感覚と庶民の感覚のずれ
あ 具体的には
「パンがなければ ケーキでいいじゃない的な(笑)」BY マリーアントワネット
これ娘が子どもの頃のある朝の会話だったりですが。。
この感覚のずれがなければ
香水文化が発達しなかったって思います
お金が生まれないと
産業も育たない
その部分も大事なことですものね009.gif

さてさて ブレンドデザインの基礎の座学についても
教室ではたくさんの宿題を出しています
名香といわれる素材
歴史的な背景も含めて
いっぱい調べていただきたい!
でも「そこ」を 是非楽しんでくださいね058.gif
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ビューディフルなHさんの嗅ぎ嗅ぎされているところ053.gif
1日につくるソリューション(香水ボトル(笑))は8本
そして 嗅ぎ嗅ぎする香りの数は今回は8種ですが
次回は16種となります

鼻を鍛えるのも ブレンドデザインの大事な部分かも006.gif
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この講座の教科書でご紹介されている
なるべくすべてのソリューションを作り上げて
ご自宅にお持ち帰り頂くように 材料にも力を入れています

できればご自宅でご自身のため
そして 関わっている誰かのために
ブレンドデザインができるよう
そして
伝える人になれるように
私も この講座を育てていきたいって思っています
ですので
参加の皆さんも
しばしこの講座をいっしょに育ててくださいね

本当に香りの色重ねは楽しい世界です072.gif

さて 資格取得はアロマテラピーアドバイザーをお持ちの方となっています
詳しくは教室ホームページにてご紹介しています
http://www.mallowshouse.com/08kouza/16blend desin.html

by airycare | 2016-08-28 22:15 | アロマブレンドデザイナー | Trackback

千葉のaeaj認定校として約13年。オンラインと対面と。どちらも楽しんでいただいています!


by airycare@おーた
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