松の内にお札を返して
2016年 01月 07日
新年となり
松の内
蘇我比咩神社へお札を納めにいきました
教室からこの神社へは
まっすぐな道
さて この神社
実は紀記神話からの古い伝承のある場所
比咩は女性を表しているらしく
蘇我の姫なのでしょうか。。。
そして
この場でアロマの仕事を始めたのも
何かの因縁なのかなっていつも思っています
神社の伝承にはふたつのいわれがあって
「日本武尊の東征のおり
暴風雨を鎮めるために日本武尊の后の弟橘姫が入水
そのとき弟橘姫に付き従ってきた5人の姫も一緒に水に入ったが
蘇我大臣の娘の蘇我姫だけは浜に打ち上げられ里人の看護により蘇生し
都にお戻りになられた」
というものと
「実は 蘇生したのは弟橘姫であり
姫が「我 蘇(よみがえ)り」
と言ったので「蘇我」という地名となった」
というもの
弟橘姫が生き返った場であるらしい話と
蘇我姫が蘇生したということと
合わせて考えると
この地がよみがえりの場所で
どんなに不幸なことがあっても
どんなに苦しいことがあっても
必ずよみがえる力のある場だってことにつながるのかな
だから 教室の力も
いつも不思議な場の力を感じます
まっすぐなよみがえりの力ある蘇我比咩神社から
まっすぐに伸びた道をずずっといくと
教室のあるマンションに到達
きょうも神社からまっすぐな道で教室に帰還
昨年はタイミングを逸して
年頭の挨拶ができませんでした
そのせいもあって
父のことや
竜巻のことや
その他もろもろの厄がやってきたかもしれません
そんな思いにならないように
今年はよい年になるように祈願してきました
なんだか胸がスっとなった感じです
御神徳には
「万物に御光をあたえ 強い心と健やかな体を願い
邪悪を断ち切り運勢をひらく神として信仰されている」
「すべてを生かし 見直し開直し 詔り直し むつまじも
心をもって相るし給う」
そうあるように
そうあるように
そうして今日はとっても素敵なお土産🌟
例の今井のごま油やさん
やっとゲットしました
このまっすぐな道の途中に
8年目にしてやっと購入
ごま油の1ℓ缶と
ごまとはとむぎのクリーム(甘いらしい)
「パンにあうよ」←おじさんおススメでした
蘇我の初詣と小さな散策と
同じ道でも 年によって物語はやっぱり違う
見つける角度や
考え方で
よいように世界は変わっていくようです
ということで
今年もよろしくお願い致します
初詣のランチは
おそばではなくって
にしむらやさんのスパをいただく
キャベツのボロネーゼがとっても美味しかった
でも 2月からは月曜日 火曜日のランチはお休みとのこと
なかなか時代は難しい世になってきているのかもしれないです
だから
しっかり 地に足をつけて前に向かって