技香士基礎講座 アロマの基礎を伝える土曜日
2015年 03月 07日

今日の技香士担当は今野先生
そして 飛び入りで石井先生も参加でした
それも生徒役で!
技香士基礎といっていますが
このステージではアロマの基礎を伝えることが中心の講座となっています
今回は手技の基本について
技香士® というぐらいですから 基礎では基本的な手技
そしてステージ別で各ステージの手技を深めていただいています
ですので 今日は手技の基本
「軽擦 揉捏 圧迫について」を受講生のHさんが説明中
生徒は講師の先生方というかなり緊張な時間だったかな
今野先生よりの報告
「私達が初心者という設定で説明と質疑応答をして頂きました」
女優今野先生魂が今日も炸裂の絵が目に浮かびよう(笑)
前回行っていた蘇我勤労市民プラザとは違い
マロウズハウス香りの教室での技香士は
すでに有資格者や専門の仕事をお持ちの方が中心です
ですので
レッスン内容も プロ仕様
ということで 今回の基礎講座
ほとんど技香士指導者養成に徹しています
ここで学んでいただいているのは 伝えるという技
「自分が理解していることを そのままきちんと相手に伝えられるのかという難しさ」
一般的には 資格を持って たくさんの教える機会を通じて
時間をかけて 自分の力だけで場数を踏んで
講師力は つみあげていくものだと思いますが
技香士指導者養成講座では その時間がかかる体験を教室ですることができるようになっています
つまり
講師経験の豊富な講師が中心となって
自らの体験をもとに 受講生がよりよい講師になっていただくための
フィードバックがあるからなのです!
例えば 今日の授業では
「初心者の方に手技の細かいニュアンスを伝えること」
具体的にいうと
「軽擦とのちがい たとえば圧加減では強擦や揉捏になってしまうこと」
この微妙な違いの説明など
細やかなところを丁寧に おつたえしないと
アロマはじめての方には 理解するのが難しいのです
噛み砕くというのは 実はとっても難しい
よく 初心者の講座でしたら私できるのですが。。。
という方がいらっしゃいます
私の経験でも自分では消化したつもりのお話が
伝えるとなると実はとっても難しい
ましてや 資格をとるためだけに理解した用語や単語
それを そのまま伝えるのだったら
講師は必要ない、かもしれません
マロウズの講師の先生方は 講師になっていただくまえに
検定2級教科書の中からの用語について
分かりやすい説明を15分でしていただくことにしています
前回の問題は「油と精油の違いについて」
さて みなさんどんな回答をしてくださいますか?
検定教科書そのままの答えは不可です
だって 初心者の方にそのまま説明して
わかっていただけるでしょうか?
そのうえで
はじめての方に これ面白い!って思っていただくには
丁寧な実体験をもとにした
説明力がないと難しい
技香士さんでその部分をたくさん感じていただけると嬉しいです
来週はついに基礎の試験
ちょっこっとむずかしいかな(笑)
説明記述文 頑張ってくださいね(←正木先生思案中(笑))
再来週からステージAが開始となります
ここでは 企業内のストレスケアについても触れられたらと思っています
講師の先生方っ ヨロシク!です

今野先生 石井先生
今日もお疲れさまでした
来週もよろしくお願い致します
あ マロウズでは新しい講師も募集中です
「はい 説明力自信あり!」と思っている方
教室までご連絡を
講師になるための条件などもありますので説明しますね(←説明力くしして、、、)
お待ちしていますね
info@airycare.com 太田まで