枯れてしまった松の木に きのこが

昨日は　さる方との密会（笑）
そのまえに　青葉の森前のバス停まで
久しぶりに歩くことにしました

途中　松ヶ丘市民の森（アカマツの群生地）の前を通るのですが
ここで思わず写メしました
まだ松葉がある松の木のそばに
１本　すっかり枯れてしまったアカマツ
どうやら松枯れ病に森全体が侵されて
ここ数年松の木の本数が減ってきています
今回の木も　病気で死んでしまった１本なのかもしれません

そしてその幹に　たくさんの白いきのこが生えていました
朽ち果てて　菌類に食されて
森の養分になっていくのかな

あまりに印象的な風情だったので
帰宅して　松林についていろいろググってみました
すると　アカマツが群生した森は関東近郊では
約100年の寿命とか
あの高級な外生菌根であるマツタケ菌も60年くらいまでは
アカマツの根本に見られるそうですが
きっと森も年をとるのでしょう

子どもが小さいおり　
松茸さがしって
この森に　潜り込んだことがありました
でも　１本も見つからず
もうそのときは　
すでに60年の齢をむかえてた森だったからかもしれません

この森の再生のお話もググったなかで　見かけました
下草がたくさん生えて　太陽が差し込みやすくなった
この森は　新しい次の森になっていくのかもしれないなぁって思います