色環2回目 深い事柄
2013年 10月 23日
色環2回目は 先月の色環に水をひたすところから
どうやって というところは
那須先生の企業秘密です(笑)
さて 前回の色を動かさないように
前回色環を描いた画用紙に 新しい水を加えていきます
そして 完成品はより深みのある色環となりました
Kさんの作品は かちっとした固い筆先の跡
道の先にある 扉をイメージする作品となりました
途中 先日蒸留したラベンダーの芳香蒸留水を
とりかえたばかりの新しい水に足したのですが
筆先を洗うために 絵の具を落としていくと
なぜか 偶然にラベンダー色に!
本当に意図しなかった 色水となりました
そして 作業は続きます
那須先生が 少しだけ 筆を加えると
道とその先の扉がより鮮明になって
こうして 2回目の色環が完成になっていきました
そして今回のテーマは
なぜか少し重たいものに
「人は自分の命を賭して 他人の命を救うことに感銘するのか」
先日の遮断機の事故を通じてのお話となりました
最後の時の選択が
もし自分自身で決めていたとして
その上で この生をまっとうする
それでよいのか どうか
まっとうする人間より
まず 近しい人は それを受け入れることに
かなりの努力が必要だし
ましてや 自分自身 それを拒否することも
もしかしたら出来たかもしれない
でも 賭しての命
たぶん その先のドアをあけることも
恐怖なんかより
体と心が 命を賭すとは考えていなかった
だから ドアをあけることが出来たのかな
だから 自分の選択した人生を歩むことを受容した
そんな感想となりました
一生懸命は 一つの生に命を懸けること
一所懸命は 一つの場所に命をかけること
どちらの意味合いも 命を賭すこと
遮断機に入られた方は
一つの場所で 一つの生を 命をかけた行為
いっしょけんめい 生きた命なのです
色環を見ながら
この生に生きる意味ということを考えながらの
深い セッションとなりました
来月は11/27(水)です
体験の方は500円にて
1時半から3時まで
問い合わせは info@airycare.comまで
那須先生の ぬれた色環
力あふれる 波を感じる作品となっていました
光とパワーですね