今年の定期演奏会

今日は　娘が中学のときから在籍している
オーケストラの定演の日
桜が満開でした

すでに満席完売で
ざわざわした感じが開場に漂っています

今回のプログラムは
井上道義先生の指揮で
ファリャの三角帽子
そして藤倉大のトカール・イ・ルチャール
最後はプロコフィエフのピーターとおおかみでした


小学4年生から20才までの時間を
共有する意味を考えると
いろんなことを思ったりします
娘は　才能があるわけでなく
音楽の道をすすむわけでもなく
でも　少しずつ難しい曲をこなせるように
前に進んでいると思います
ファリャは入団したときに
吹く事もできない曲だったのに
今日は舞台の隅っこにのぼるくらいになっていました

先日の練習をのぞいたとき
子どもたちのエネルギーだけが
ただ　がんがんっ響いている感じの音でしたが
今日の演奏会では
繊細な音も奏でられていて
タケノコのように
一晩で変わっていく子どもたちの尺の可能性を感じます

そして若い子どもたちの音は
耳に響くのではなくって
心をわしづかみにする力もあるんだなぁって

こんなふうな気持ちで
自分もトリートメントを伝えたいなぁと
熱く思った時間でした

すてきな　演奏会
そして　私も支えられて
聞きにいくことができて
本当にありがたいと思います
今日の小松湯さんのメンバー
ローズマリー、ペパーミント、モミのブレンドでの
アロマハンドは良い香り！の声があふれていたそうです
Yさん、Tさん、Ｓさん、Mさん
ありがとうございましたm(_ _)m



この演奏会の様子は千葉テレビ
３月31日（日)午後７時から７時55分に放映されます
特にピーターと狼は
小学生でも　
面白い構成になっていておすすめです