長崎の旅(7)シーボルト記念館へ
2012年 09月 02日
絶対立ち寄る場所だと思います
あの 「おたくさ」のエピソードの場所
鳴滝です
路面電車で新中川町で下車
細い路地を看板を見ながら 記念館を探します

ふと見ると 石垣を覆った一面の草と青空
急斜面が一枚の絵のよう
写メをとりながら 少し進むと
シーボルト記念館に曲がる路地の側に小さな酒屋?さんがありました
そしてその側に
案内猫が!

「にゃん!」と声をかけると
「にゃん!!」と答えてくれました(笑)
この子のすこし先にも
もう1匹
同じように挨拶して
その上足にすりすりしてくれました

同じ首輪をしていたので
きっと兄弟かな?
こうして 何かよいことがあるときは
猫さんのガイドに会う事があります
そしてシーボルト記念館へ

入館料が100円
お庭には 少しだけ植物名を書いたものがありました
でも 私が一番知りたいのは このお花

8枚の花びらでユリ科?のような
ちょこっとだけ調べたら ヒガンバナ科の花のようです
レインリリーという花かもしれないと思いますが
真相は謎
是非 どなたか教えてくださいね
グラバーに比べると
シーボルトのいらした場所は質素な感じです
二人とも明治へ変わる大切なときを
日本のために尽力した方でしたが
比較するものではないと思いますが
こうしてみると
ずいぶん差を感じます
おたくさのモデル「お滝さん」のお話の下りは
蝶々夫人のあのドラマを少し思い出すようで
シーボルトが残した日本への思いはこの資料館で十分感じます
ここで絵はがきを買いました
静かに過ごしたいならおすすめです